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予防医療や統合医療の提案
皮膚科医として医師として病気の治療や症状の緩和だけでなく、それだけでは改善しない症状や悩みを目の当たりにしたとき、美容的なアプローチや、予防医学的な観点から食事や運動などの生活習慣やライフスタイルから見直すことの大切さ、必要性を感じるようになりました。
なかなか良くならない症状や疾患、繰り返す皮フ症状や、薬だけでは治療が難しい場合、じつは生活習慣の中に原因が隠れていることがあります。
食事、運動、睡眠、休息にフォーカスして、時にはお一人お一人細かい生活習慣をお聞きした上で改善策を一緒に考えて治療法を提案させていただきます。
また私自身もハードワークによる生活習慣の乱れや体調不良、産後太りによる体型の変化やさまざまな不調が出現した時に、運動や食事、睡眠、休息、ワークライフバランスを見直すことにより、体型や体調を改善することが出来ました。
さらに、体調が整うことで新たな学びや挑戦を始める原動力を持つことも出来ました。
その経験からも、病気ではないけれど何か不調を感じる未病の状態でも医師が患者さんに関わる大切さを実感しました。
運動の一つとして取り入れていたヨガは、自律神経や、心身のバランスを整えるのに効果的であり、さまざまな病気や症状に対する代替療法として確立している国もあります。
その効果を実感したため、医師として診療を続けながらヨガのインストラクターの資格である全米ヨガアライアンスの資格を取得するに至りました。
ヨガインストラクターとしてレッスンやワークショップも⾏い、予防医学や統合医療の提案も可能です。
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